代表コラム

健康とは一生をかけての自身との対話

我々人間はどうして病気になるのか?そこには生活習慣、普段の思考など、様々な要因が密接に絡んでいます。
病気は、病気になったときに医者へ行けばいい、頭が痛いときはとりあえず痛み止めを飲んでおけばよい。そのような思考では健康は手に入りません。
健康とは一生をかけての自身との対話です。

これは何も、身体だけに限った話ではありません。  

また普段から他責思考の強い人は、健康を達成するのは難しいでしょう。『ひどい目に遭ったのはアイツのせいだ』など、常に『アイツのせい』が口癖の人は、自身が病気になるのも、『アイツのせい』にします。

病気の大小関わらず、それらには必ず予兆があります。例えば空き家の屋根が崩れるのも、いきなりではありません。最初は小さな雨漏りから始まります。その雨漏りも、瓦の少しのずれ、小さな亀裂から始まります。
雨漏りのうちに補修しておけば、崩れるに至りませんが、その雨漏りを放置し、崩れたときに慌てて大工に修理を依頼しても、断られるか、莫大な費用が掛かります。

 肩こりや腰痛などの典型的な症状は、現代医学ではあまり言われませんが、後々の大きな病気の予兆です。なにも今すぐそういった病気が起きるわけではありません。特に一過性のものであれば、そこまで気に掛ける必要性もないですが、問題は症状が長引くときです。

症状は、治癒力が働いているしるしです。風邪をひくと頭痛がするのは、まさに身体が治癒力を高めて治そうとしているからです。
一方、治癒力自体が落ちてしまっている状態では、症状が長引きます。腰痛や肩こりが数年単位で続くという方は、要注意です。 


熟睡できない・・それ正常です

熟睡できない、夜に目覚める事はないでしょうか?実はそれは正常です。
さて、熟睡できないのは身体が危険な状態にあって、いつでも覚醒して、交感神経などの自律神経で対処できるようにするための、身体の防御が働いている状態です。
近年、リカバリーウェアなどと称して、磁性体を含んだ寝間着が売られています。磁石および磁気は身体に対して有害であり、接触すると筋肉が弛緩します。磁気ネックレスなども同様です。筋肉が弛緩するので、コリやハリ、痛みを感じなくなります。しかし、感じないからといって治っているわけではないことにご注目ください。
そのような寝間着を着用して熟睡できるようになったとしても、それはいわば火災が起きて非常ベルが鳴り響いているところを、ベルを破壊して鳴らなくしているのと同じです。ベルを破壊しても火事が消えたわけではありません。
熟睡できないというのは、身体が非常事態であることを伝えているのです。ですから対処すべきは熟睡できない事ではなく、その原因です。もし、睡眠についてお悩みの方はぜひ当院へいらしてください。